
十勝ひまわり畑 |

富良野ラベンダー畑 |

藻琴山の芝桜 |
全国生産量の3割を誇る蕎麦 |

美瑛の丘 |

サロマ湖のサンゴ草 |

ハマナス
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ライラック
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| ハマナスは、バラ科の落葉低木です。道内の海岸砂丘に広く自生しています。とりわけ石狩市は広大な海岸砂丘があり、大規模なハマナスの群生地になっています。 |
ひとつひとつの花は筒状で、先が4つに切れ込んでいます。5つに切れ込んだ花もごくわずかあって、幸せを呼ぶものとして喜ばれています。 |

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花をいっぱい咲かせてくれたハマナスに
赤く熟したプチトマトのような実がつきました。 |
カタクリの群生
カタクリはユリ科の多年草で、北海道では春の訪れを告げてくれる花のひとつです。紫色の花がうつむき加減に咲く可憐な姿には、とても上品な印象を受けます。北海道には各地に群落があり、一面にカタクリが咲く光景は、春の訪れを実感させてくれます。 |

ラベンダーの花 |

カタクリの花 |

エゾスカシユリ(ユリ科) |
エゾカワラナデシコ |

ナナカマド |
ヒメジョン(姫女苑) |
| ヒメジョンは、30〜150cm 白色の花が咲きます。花の直径は約2cm。開花時期は6月から10月まで。夏に野原など日本全国の至るところで見られる野草で、茎の上部で枝分かれして、黄色い管状の花芯とその周囲の白い舌状の花からなっている小さな頭花をたくさん咲かせる一・二年草で、アメリカからの帰化植物と言われています。葉は倒披針形をしており互生します。同属で似た花を咲かせるものにハルジオンがありますが、そちらは春に開花し、茎の中が中空になっています。ヒメジョンの茎には白い髄が詰まっています。 |
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北海道の花として知られるハマナスは、バラ科の花でトゲがあります。6〜8月にかけて花が咲きますが、いっぺんには咲かずに、じゅんぐり花が咲いていくので、結構長い期間、お花を楽しむことができます。
丁度、夏休みを利用して北海道を訪れる観光客に合わせて咲きますので訪れる観光客も喜ばれます。秋になると 真っ赤な実がなりますが昔、アイヌ民族はこの実を採って軒につるし、冬場の食料にしました。
知床のウトロというところに『知床五湖』という観光名所がありますが、売店で売られている「ハマナスとコケモモのアイスクリーム」が人気を博しています。
ハマナスの基本色は、赤紫というか、濃いピンク色ですが、まれに白いハマナスもあります。
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| 黒瀬ラベンダー園:砂川 |
なだらかな小高い丘が、一面のラベンダー畑になっていて、富良野のファームと違い、ラベンダーが、自由に咲いています。多くのラベンダー園では、株が整然と並べられているのですが、ここのラベンダーは、あまり配置には気を使わなかったようで、結構ばらばらに植えられています。
ちょっと、手入れが行き届かないのか、目立つのが雑草の多さ。株と株の間に生え放題といった感じで、
中にはラベンダーよりも背丈の高いものまで。これではせっかくのラベンダー畑の美しさも半減です。
一株一株を見ても形がいびつだったり、枯れた枝がそのままだったりと、あまり手をかけられていないみたいです。
農家が個人経営するラベンダー園なので、そこまで手が回らないのでしょうね。ある程度仕方のないことかもしれません。
植栽されている人にとっては、「要らぬ世話かもしれません。」恐らく人に見せるために植栽されているわけではないと、思いますので。
そう考えると、ここに来て、富良野のラベンダー園が、景観を美しく保つために、いかに手をかけているかということがわかりました。
ここのラベンダー園のいいところは、山と畑に囲まれた静かな環境ですね。
丘の頂上には休憩できる東屋があり、周囲を取り巻く深い緑を眺めながら、風に揺れるラベンダーを鑑賞することができます。
観光ツアーのコースにもなっているみたいですが、見物客の姿も少なく、静かな雰囲気の中でラベンダーを楽しめる点は良いかも知れません。
この黒瀬ラベンダー園で栽培されているのは、「おかむらさき」という遅咲きの品種が中心。花穂は高く、淡い紫色が持ち味の、優美な印象を与えるラベンダーです。
株を間違えたのかところどころ違う品種も混じっていましたが。
駐車場には、小さな売店があり、ラベンダー製品や新鮮な農産物が売られています。
ラベンダー畑としては、ちょっとした穴場ですね。札幌−旭川間の中間くらいにあるので、ドライブ中に気軽に立ち寄ってみるのもお勧めですよ。
当然トイレなども完備してあります。 |
| 上野ファーム:旭川 |
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上野ファームは旭川市の郊外の当麻町との境界近くにある農家兼業のオープンガーデンです。
オープンガーデンっていうのは、自宅の庭を一般にも開放して、いろんな人に見てもらおうというものです。
ガーデニングの本場イギリスに行ったことのある人は、ご存知でしょうが、彼の地ではこのようなオープンガーデンが一般的で互いに自分の庭を批評したり自慢したりする光景が良く見られます。
最近、北海道でも、そういうところが増えているそうです。
この上野ファームは、本業は農家ですが、試験的に栽培したハーブの美しさに惹かれ、庭造りを始めたそうです。
本格的なイングリッシュガーデンとして徐々に花を増やしていき、その広さは1600坪以上だといいます。
その見事なガーデンがクチコミで知られるようになり、今では多くの人が訪れる人気のスポットになっています。
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| 滝川の菜の花畑 |
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滝川市の江部乙地区では、5月の下旬から6月上旬にかけて、一面に鮮やかな黄色のジュータンが
広がる菜のお花畑を見ることができます。
「道の駅たきかわ」から丸加高原にかけての一帯に、菜の花畑が点在しています。
年々耕作面積が増え、今では北海道で一番の面積を誇る菜の花畑になったそうです。
滝川市のホームページには菜の花の開花状況が公開され、PDFによる菜の花マップも用意されています。
菜の花の開花にあわせて、丸加高原では、「たきかわ菜の花まつり」も開催され、菜の花や菜種油、農産品の販売、餅つきや菜の花搾油体験などが行われます。
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| 能取湖のサンゴ草 |
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まるで違う世界のよう・・・。湖上いっぱいに広げられた深紅のカーペット。この一度見たら忘れられない鮮烈な風景が、能取湖のサンゴ草群落です。
サンゴ草というのは、草丈15cmほどになるアカザ科の1年草です。塩分を含む湿地帯に繁茂しています。
この素晴らしい風景を見ることができるのは、網走市の西側に位置する能取湖(のとろこ)の南岸、卯原内地区です。
サンゴ草の群落は、広さ4ヘクタールにも及び、このスケールはもちろん日本一。
ちなみに「サンゴ草」というのは通称で、正式には「アッケシソウ」といいます。
そう、あの牡蠣で有名な厚岸の地名に由来しています。
もともと厚岸湖で発見されたことから、その名が付けられたそうなんですが、今ではこちら能取湖のほうが、遥かに多くのサンゴ草を見ることができます。
毎年9月の第2日曜日には、「さんご草まつり」が開催されます。
美しく広がるサンゴ草を見ながら、オホーツクの秋の味覚を楽しむという、なんとも贅沢なイベントなんです。
このサンゴ草は、サロマ湖のキムアネップ岬でも見ることができます。
しかしここまで見事な群落を見ることができるのは、やはり、ここ能取湖が最高です。
初秋の道東を訪れるならば、必見のスポットですよ。
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| 北竜町ひまわりの里 |
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日本一の広さを誇るひまわり畑。北竜町の「ひまわりの里」
7月の北海道を代表する花がラベンダーならば、8月の北海道を代表する花はこのひまわりでしょう。
そのひまわりが、18ha、100万本という北海道ならではの広大なスケールで広がっているのが、「ひまわりの町」北竜町にある「ひまわりの里」です。
この北海道には、感動的なシーンがたくさんありますが、このひまわりのスケールの大きさを見て「北海道にはまった」方も多いのではないでしょうか。
初めて見たときの鮮烈なインパクトは、このひまわりの里が一番と行っても過言ではないと思います。
見渡す限り一面に広がるひまわりは、まさに圧巻。訪れた人は、まぶしいような黄色の洪水に呆然と見入ってしまうはずです。
ひまわりの開花期間中には「ひまわりまつり」も開催されます。
ひまわり迷路、ひまわりのライトアップのほか、さまざまな催しが行われ、売店ではひまわりグッズやひまわりを使った食品などが売られます。
無料の貸し自転車(もちろん黄色!)があるので、それに乗って、敷地内を一周してみるのもいいでしょうね。
広大なだけに歩くとちょっと大変です。
敷地内には、ダチョウ牧場があり、手渡しでエサをやることもできます。
すぐ近くにある道の駅「サンフラワー北竜」には、入浴施設があり、ひまわりエキスの入った「ひまわり湯」が楽しめます。
またレストランでは、ひまわりソフト、ひまわりラーメンなど、さまざまなひまわりを使ったメニューを味わうことができます。
もう1ヶ所ひまわり畑として、この北竜のひまわりの里と双璧をなすのが、名寄の「智恵文ひまわり畑」ですが、どちらがいいのかは意見の分かれるところでしょうね。
ひまわり畑の広がりだったら北竜、風景としての美しさなら名寄、といったところでしょうか。
どちらのひまわり畑も甲乙つけがたい素晴らしさです。
ここのひまわりの見頃は8月の上旬。開花状況を確認する。
機会がありましたら、是非お奨めしたい北海道的なスポットです。
この圧倒的な黄色の海を体感すれば、北海道の見方が変わります。
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ル ピ ナ ス
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上富良野町、深山峠のルピナス。
■国道から少し丘を下ったところに、カラフルなルピナスがまとまって咲いています。
■ここからの風景、数年前の「るるぶ」の表紙にもなってました。 |
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| 上湧別町チューリップ公園 |
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面積7haの広大な敷地に、120種、120万本のチューリップが植えられています。
チューリップの開花時期は5月中旬から下旬にかけてです。
満開日は例年5月20日前後ですが、北海道気候に左右されることも当然あります。
開花時期には「チューリップフェア」が開催されます。
さすがに120万本のチューリップともなると壮観です。公園の中央にはオランダ風車の展望台があり、そこから公園内を一望することができます。
園内のはるか彼方までカラフルなチューリップ畑が広がっています。
ヘリコプターによる遊覧飛行も体験できます。が、大人1人4000円。
う〜ん、空から見下ろすチューリップ畑ってのもよさそうだけど・・・・・。
「アラジン」「アリババ」「ジュリエット」「ゾンビ」「シェークスピア」「金太郎」など、ユニークな名前のついた品種も多く、名前の書かれたプレートを見ているだけでも楽しいですよ。
オランダ民族衣装の貸し出し(500円)、園内を周遊する電動バス・チューピッド号(15分300円)、ストリートオルガンなどといった、ちょっとした楽しみも魅力ですね。
イメージキャラ「チューピッド君」との記念撮影も忘れちゃいけません。
チューリップの切花(1本100円)や球根(予約)も販売されています。
また売店にはチューリップ関連の商品や、オランダからの輸入品が販売されています。
すぐ近くには、「かみゆうべつ温泉・チューリップの湯」があります。
広いチューリップ畑を歩き回って、疲れた体をリフレッシュするのもいいでしょう。
色とりどりのチューリップを、北海道らしい大きなスケールで楽しめるこのチューリップ公園。
滝上・東藻琴の芝桜と並んで、春のオホーツクエリア必訪のスポットですね。
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| フ ク ジ ュ ソ ウ |
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家々の庭にはクロッカスの芽が見られるようになりましたが、それらに先がけて可憐な姿を見せてくれるのが、このフクジュソウ(福寿草)です。あざやかな黄色い花が、地面に張り付くようにして咲いています。「福寿草」の名の通り、なんだかおめでたい感じのする花ですね。
この花を見ることで、春を実感する人も多いんじゃないでしょうか?
このフクジュソウ、日本全国に分布してるんので、「北海道ならではの花」ってわけではないんだけど、この北国に遅い春が来たことを一番に告げてくれる花ってことで紹介してみました。
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花序は葉に先立って開き、葉は花後に成長し長さ80センチほどになります。
白く見えるのは葉の変形した仏炎苞(ぶつえんほう)で中にある黄色の部分が花の集まりです。
ミズバショウの名は葉が芭蕉布の材料にするバショウの葉に似ていることによる。
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礼文島の高山植物らしい花ではもっとも早く咲くの花の一つでキンポウゲ科の植物です。
礼文島では西海岸の山の斜面に多く、見事な群落になり、レブンコザクラとの紅紫色のコントラストは圧巻です。本州のハクサンイチゲに比べ、背丈が少し低いようです。 |
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礼文島の秋を象徴する代表的な高山植物です。
日本ではお隣の島利尻島と北海道の南の太平山に分布します。礼文島では林道や八時間コース、桃岩展望台付近で見られ、高さ10センチ前後で茎の上部に集まって花が咲きます。
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| ミヤマアキノキリンソウとは、高山(深山)で秋に咲くキリンソウ(ベンケイソウ科の花)に例えたものです。別名コガネギクとも呼ばれ、秋に咲く高山植物ではポピュラーな花です。 |
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| 北 海 道 の 植 物 ( 樹 木 ) |
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北海道は日本の中では2番目に大きい島で、そのうち森林面積は558万ha(対全国比22%)と、道土面積の71%を占めています。
内訳は,人工林が152万ha(27%),天然林が357万ha(64%),その他が49万ha(9%)となっています。
森林蓄積は,5億9千万m3で,道民一人あたり104m3となっています。
森林は木材等林産物の供給機能の他、国土の保全、水資源の涵養、保健・文化・教育的利用の場の提供、生活環境の保全、野生生物の保護等の多様な機能を有しており、私達の生活の中に深く関わっています。
北海道の森林はその置かれている立地条件から、樹木の種類も本州とは異なっています。
天然林(自然に生育した)は、本州は常緑広葉樹(年中葉が落ちない。葉が広い。)であるのに対し、北海道ナノキ、イタヤ、カンバなどの樹種名の落葉広葉樹(冬は葉が落ちる。葉が広い。細いのもある)が広く分布しています。
また、人工林(人が樹を植えた)は、本州はスギ、ヒノキなどであるのに対し、北海道はアカエゾマツトドマツ、カラマツがほとんどです。
森林の所有形態も本州とは異なった特徴があります。北海道は国有林(国が管理している。)
道有林(北海道が管理している。)の占める割合が全国に比べ著しく高く(北海道68パーセント、
全国36パーセント)もあります。
したがって、特に全道森林面積の57パーセントを占める国有林で管理運営動向が北海道の林業や林業労働に少なからず影響を与えます。
このような森林資源を背景に、林業生産活動を行われ生活・産業資材としての木材の供給や森林の様々な効用の発揮を通して、北海道の森林・林業は私たちの生活や産業に深く関
わっています。
林業生産の、いわば最終目標である収穫のための森林の伐採の量は昭和36年度をピークに年々減少を続け平成14年度には最盛期の約345万立方メートルにまで減少しています。
これは国有林や道有林の天然林の伐採量が減少していることなどによります。
林業生産の基盤である人工造林(人が樹を植える)は戦後の荒廃森林の復旧や木材需要の増大になどにより積極的に進められてきましたが、昭和44年度をピークに造林に適う場所の減少や林業の収益性の悪化などから減少し、平成15年度は最盛期の約1割の6千3百ヘクタールとなっています。
しかしながら、営々として育てられてきたその人工林は、現在では全道森林面積の27パーセントに当たる152万ヘクタールにも上り、今後の林業の重要な資源となります。
そのため、この資源が収穫期を迎えるまでの一定期間、良質な木材の供給や様々な面で生活環境に役立つ機能の高度な発揮のためにも、人工林を健全な状態に維持する保育(手入れ)を行うことが林業の重要課題となっています。
ここでは、北海道の森林を構成している主な樹木についてご紹介します。
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北海道大学のイチョウ通り |
| トドマツ |
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| 北海道、南千島列島、サハリンなどに分布しています。常緑樹で大きいものになると、高さが20〜30m、太さが60〜90cmにもなります。北海道ではもっとも普通にみられ、広葉樹やエゾマツとの混交林または純林をつくります。常緑樹、高さ20〜30m、太さ60〜黄白色の材で木理が通直、比較的柔らかいので加工が容易です。建築材、器具材、パルプ材など広く用いられています。 |
| カラマツ |
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| 落葉樹で高さ30m、太さ1mまでなります。本州中部地方原産で、成長が早いことから戦後の拡大造林政策によって道内に広く植林されました。本州の宮城・新潟県以南から中部山岳地帯に自然分布しています。火山地帯に生育することが多く、荒れ地・痩せ地・湿地に生育し、パイオニア的性格を持っています。北海道民にはハナイグチ(通称落葉キノコ)の穫れる林として親しまれ、秋の黄葉は里山の景観を彩ります。道民に建材、器具材、パルプ材など。古くから内陸防風林として使われています。 |
| エゾマツ |
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| 1.5〜2m,アカエゾマツと対比してクロエゾマツと呼ばれる。山地の斜面や沢すじに多く生え常緑樹,高さ30〜40m,太さトドマツや広葉樹と混交する。アカエゾマツとともに「エゾマツ」と総称され,北海道の木に指定されている。淡褐色の材で木理が緊密,建築材,楽器材,器具材,パルプ材など用途は広い。北海道,南千島,サハリン |
| アカエゾマツ |
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| 北海道の代表的な樹木のひとつで、高さ40m、胸高直径1mにもなる円錐形の美しい高木で、エゾマツとともに 「北海道の木 」 に選定されています。樹皮は赤褐色で、りん片状にはげます。若枝には赤褐色の毛が密にはえ、葉は線形で、横断面
はひし形をしています。 アカエゾマツは一名ヤチシンコまたはテシオマツという俗名がああいます。 北海道、本州 (岩手県の一部)、南樺太、南千島に分布します。
北海道の東部、北部に多く、トドマツ、エゾマツと混交しますが、湿原の周辺や岩礫 地に純林をつくることもあります。 |
| アオダモ |

アオダモ |

アオダモの花 |
| 古代ゲルマン民族の神話では、海に浮かぶ大地の外縁部は巨人の国、内側は人間の国、そして中央には神々の国アスガルズがあり、中央に万物を支える宇宙樹ユグドラシル(大トネリコ)が聳えていると、また(樹木大図説 上原敬二著)のノアの箱舟の用材もトネリコの仲間だったとの説が多いとの記載は実に楽しい。 |
| アスナロ |
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ヒノキ科 常緑針葉樹 高木 別名ヒバ
道南の山地に生え、造林も行われているが、まれに公園や庭に植えられる。本州以南に生えるアスナロの変種になる。1本の木に雄花と雌花を付けるが、花は目立たない。球果はほぼ球形。葉はウロコ状で、十字形に対生し、裏に白い気孔線がある。材から精油が採れ、薬用になる。【みどころ】樹形、冬のみどり |
| シラカンバ(シラカバ) |
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| シラカンバの花粉症は1980年代の後半くらいから北海道で増加しています。シラカンバという名称より白樺、しらかばの名称のほうがよく知られています。樹皮が白っぽく、薄くはげてきます。札幌では街路樹としてもよく植えられています。
北海道ではごく普通の広葉樹で,日当たりのよいところや火山灰地で多く見られます。高さ20〜25m、太さ30〜40cmになります。類似種として亜高山から高山帯に生えるダケカンバやウダイカンバなどがあります。雄花は黄褐色、長さ5〜7cmで尾状に垂れ下がります。雌花は紅緑色、2.5〜4cmで直立します。開花は5月果実は10月に熟します。 |
| ウダイカンバ |
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ウダイカンバは、この樹皮に油脂分が多く雨のなかでも消えずによく燃えるの で、鵜飼の松明に用いられたことからこの名がついたともいわれています。
樹幹は直立し、樹皮は灰褐色で光沢があり、横に長い黒色の皮目があります。 葉は大形で広卵形をし、縁には細かい歯牙があり、基部は心臓形です。
分布・生態
北海道、本州、南千島に分布し、とくに北海道に多く見られます。 陽樹で、常に充分な陽光 を要求します。 シラカンバがやせ地に育つのに対し、肥沃地を好みます。
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| ミ ズ ナ ラ |
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| ミズナラはブナとともに冷温帯を代表する落葉高木です。大きく成長し、樹高は30mに達します。南樺太、南千島〜九州の冷温帯に分布し、ブナと混生したり、純群落を形成します。ブナよりもやや低海抜地にも生育し、やや分布域は広いようです。ブナは遅霜に弱いので、晩霜の被害が発生しやすい尾根筋、特に朝日が当たる東側はミズナラが優勢となりやすいです。どちらかといえば、立地条件の良い場所をブナが占領し、物理的環境の厳しい場所でミズナラが優勢になる傾向があります。 |
| ブ ナ |
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ブナは北海道の渡島半島黒松内以南(以西)の本州〜九州に分布する落葉高木です。ミズナラとともに冷温帯林を代表する樹種です。葉は形が整っており、7〜11対の葉脈が等間隔に並んでいます。よく似た種にイヌブナがありますが、イヌブナはブナよりも葉脈の数が多い(10〜14対)点で区別できます。若葉の両面には長い軟毛がありますが、やがて葉脈上を除いて無毛になります。
材は乾燥によって狂いやすいので使いにくいが、近年は加工技術の改良によって家具などにも利用されています。 |
| ヤ チ ダ モ |
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| 厚別西地区内で一番歴史のある並木が、山本線のヤチダモ並木です。山本排水路の東に1.8キロメートルも続くこの並木は、防風林として山本地区の農業に貢献してきた、歴史的にも貴重な遺産といえます。昭和の初めに植えられたものがほとんどといいますから、半世紀にわたって山本地区の発展を見守ってきたわけです。ヤチダモは、北海道の森林では随一の高木で、直径1メートル、高さ30メートルにもなります。 |
| ポ プ ラ |
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| ポプラと言えば、北海道大学の演習林の並木が有名ですが、景観が良いことなどから結構多くの町で並木が見られます。ポプラという呼び名は、一般に広く知られ、特に北海道の景観を語る時必ず登場する。日本語としての「ポプラ」は、広辞苑によると、北欧原産で樹形が美しいセイヨウハコヤナギを指し、更に北米産のアメリカヤマナラシ等同属の数種の総称とすることもあります。日本語の「ポプラ」は、我が国原産のヤマナラシ・ドロノキは含んでおらず、外来種を内容とする用語ということになります。 |
| ド ロ ノ キ |
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| 北海道・本州(兵庫県氷上郡神楽村粟鹿峰から東北)に分布する子葉植物 離弁花類 ヤナギ科 ハコヤナギ属の落葉高木で別名:ドロヤナギワタドロ・ワタノキ・デロ・ドロ・チリメンドロなどと呼ばれています。また、雌雄異株でポプラの仲間です。川沿いに多いが水辺からかなり離れたところにもあります。老木でも上部の樹皮は白味が強く、シラカンバと間違えられることもありますが、葉の形も樹形も異なります。大きな木でときに30mほどに生長します。 |
| ハ リ ギ リ |
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| 北海道・朝鮮半島・中国で産出されます。山地に自生。若木は枝にとげがありますが、老木になるに従い瘤になります。幹に深く縦に入った筋(裂け目)が特徴です。葉は掌状に5〜9裂し、カエデのような長さ10〜30pと大きく、天狗の団扇のような形をしていますのでそこから「テングウチワ」と呼ばれることもあります。7月頃、黄緑色の小花が球状に集まったものが傘状につき、藍色の丸い実を結びます。芽は食べられます。見た目はたらの芽に良く似ていますが、灰汁が強め。実は塩分を含み、ヌルデなどと共に、海からの塩が貴重だったころの山里で、塩分摂取に利用されてきた可能性も指摘されています。 |
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| 参考文献:財団法人日本気象協会北海道支社、北海道立林業試験場、北海道大学、東京大学農学部北海道演習林の一部以上を参考に活用させていただきました。お礼方々ご報告申し上げます。 |
宮崎の県鳥コシジロヤマドリ |
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